我家は動物天国。

主に猫、犬のネタですが…
偶に珍記事が乱入するかも…?
いや、実は主なネタが珍記事かも知れない…?

御局様の憂鬱

さぁて、大体、自己紹介(?)も済んだので、日常をちまちまと綴ろうか…


実は我家の御局様、織音は仔猫等を引き取ってから今迄、垣間見なかったものを垣間見た…

それは…


「意外と小さい子の相手に慣れてない挙句、接し方すら分からずに隠れる。」


と、まぁ…織音が寂しくないかなぁ?なんて、考えて縁があり引き取った7人だったが…

相次いで旅立ち、静かになって織音は感慨深そうに遺骨を眺めてる日があった。

しかし、我家に残ったポワポワと逞匡は2人で遊びを開始すると最早、手のつけようが無いくらいに台風と化する。

その瞬間、織音の憂鬱は始まる…

何せ未だにどう接して良いのか皆目検討が付いていない織音は仔猫等を気に掛けては居るのだが、自ら歩み寄る事は無い。

威嚇こそしなくはなったが、矢張り距離は其れなりに取っている。

しかし、仔猫等も負けてはいない。

織音に威嚇される覚悟で突っ込んで行き…

あまりにも厭な時は威嚇するけれど、それ以外は最近は自ら逃げ出すものの、仔猫等の姿が長時間見えないと御犬が苦手で近付きたくない筈なのにキッチンまで出て来て、和室を覗く。

気配とか姿を確認したら元の自分の部屋のやつがれの蒲団の上へと戻り眠る。


仔猫等に憂鬱感を醸し出しつつも何だかんだ、仔猫等の境遇を理解している御局様は自ら少しだけ歩み寄りつつある。


まだまだ慣れない様だが織音にとっては居たら居たで面倒だが、居なきゃ居ないで心配に思う様な存在になりつつある様だ。



写真は織音です。