我家は動物天国。

主に猫、犬のネタですが…
偶に珍記事が乱入するかも…?
いや、実は主なネタが珍記事かも知れない…?

御局様の憂鬱

さぁて、大体、自己紹介(?)も済んだので、日常をちまちまと綴ろうか…


実は我家の御局様、織音は仔猫等を引き取ってから今迄、垣間見なかったものを垣間見た…

それは…


「意外と小さい子の相手に慣れてない挙句、接し方すら分からずに隠れる。」


と、まぁ…織音が寂しくないかなぁ?なんて、考えて縁があり引き取った7人だったが…

相次いで旅立ち、静かになって織音は感慨深そうに遺骨を眺めてる日があった。

しかし、我家に残ったポワポワと逞匡は2人で遊びを開始すると最早、手のつけようが無いくらいに台風と化する。

その瞬間、織音の憂鬱は始まる…

何せ未だにどう接して良いのか皆目検討が付いていない織音は仔猫等を気に掛けては居るのだが、自ら歩み寄る事は無い。

威嚇こそしなくはなったが、矢張り距離は其れなりに取っている。

しかし、仔猫等も負けてはいない。

織音に威嚇される覚悟で突っ込んで行き…

あまりにも厭な時は威嚇するけれど、それ以外は最近は自ら逃げ出すものの、仔猫等の姿が長時間見えないと御犬が苦手で近付きたくない筈なのにキッチンまで出て来て、和室を覗く。

気配とか姿を確認したら元の自分の部屋のやつがれの蒲団の上へと戻り眠る。


仔猫等に憂鬱感を醸し出しつつも何だかんだ、仔猫等の境遇を理解している御局様は自ら少しだけ歩み寄りつつある。


まだまだ慣れない様だが織音にとっては居たら居たで面倒だが、居なきゃ居ないで心配に思う様な存在になりつつある様だ。



写真は織音です。

空雪

お犬ラストを飾りますは…

我家の落ち着きない暴れん坊かつ甘えん坊。


空雪(くゆき)

4歳になった筈!血統書見ないと日付わからないや…。

因みに今月が誕生月なのは確かである。


此奴はペットショップで出逢った際はふわっふわな毛に真白な毛色、そして何より懐っこい性格だった。

彼をお迎えした理由は一目惚れ。

今は真白な毛色はクリームに近い色合いになったのだ、それはそれで中々に味がある。

因みに稟音と綺音はレッド。


まぁ、兎に角、人一倍元気が有り余っていて常にパワフルかつ豪快。

更に誰よりも甘えん坊。

稟音にもだが、やつがれにも甘えん坊をする。

コレまた逞匡が来る前迄は空雪がダントツでやつがれに甘えん坊攻撃をかます率が高かった。

綺音や稟音も甘えん坊攻撃をするのだが…

何と云うか度合がまるで違う。

と、云うか間違い無く次元が違う。

稟音と綺音が3次元ならば空雪は4次元に居るのでは?と、思わされるくらいに甘えん坊!!!

幾つになっても子供っぽい甘えん坊を見せる子である。

要するに愛嬌が有りまくりなのである。

綺音

ん~~~、次は未熟児の綺音にするかね。


綺音(きおん)

6歳 未熟児の為、仔犬に間違われたりする。


綺音は生まれ付き未熟だった為に凄く手が掛かった。

何度も何度も死ぬか生きるかを経験し、友人と友人のパートナーに助けられたものだ。

稟音と同じ毛色の綺音は親子だと一目で分かる。

しかし、性格は…

独占欲が割と強く、猫は苦手な御様子。

織音にはあまり吠えないのだが、仔猫等には吠える、吠える。

稟音には自分だけの母でいて欲しいらしい。

其れでも決して意地悪な訳ではなく、受け容れる器と優しさはある。

が、それはそれ。これはこれ。

主義者らしく……

仔猫等とは反りが合わない様だ。


そんな綺音は後脚が弱く真面に走るのも辛かったのだが、弟分が出来て一緒に遊ぶ様になってから少しだけ後脚が強くなり、最近は走れるまでになったのだ。

鍛えられた様で散歩も歩く歩く。

軟弱な未熟児は逞しい未熟児へと変わり現在は重篤な発作や病の発病も無く平和に過ごして居る。